―ネットがない世界は想像することが出来ます?

ココア:ネットとかケータイの無い生活は考えられないですね

―将来、何かもっと便利になればよいとか感じることありますか?

ココア:今はないですね。

―今の環境に満足している?

ココア:全部、満足。充実している

―ケータイもまた、変化していきますよね、iPhoneとか。

ココア:iPhoneは使ってみたいんですけど・・・。

―どうですか?

ココア:中身とかじゃなくて画面が汚くなっちゃうからどうしようかなって。あの、指とかで指紋がついちゃうので。文字がうちにくそう。

―あまりにも今使っているケータイに慣れ過ぎてるのかな?

ココア:それもありますし。ケータイよりiPhoneはちょっと大きいじゃないですか。それも含まれるかもしれない。

―動画をよく見るとのことですが、映画の『恋空』は見たことあります?

ココア:映画で1回とDVDで1回見ました。自分の中で大体、ストーリーを想像できていたんで良いなあと思いました。

―普段、映画をみることは?

ココア:映画は、自分が好きな作品だけは見ますけど。

―テレビは?

ココア:最近はテレビを見なくなった。忙しいこともあるし、インターネットのサイトの方で。

―テレビをあまり見ない理由は何かありますか?

ココア:自分の部屋にテレビがないっていうのと、面白そうだなって思える番組がない。結構、昔はバラエティとか好きで見てたんですけど。

―ワンセグも見ない?

ココア:見ない。細かいところを見る気がしないですね。

―お笑い番組は見たりする?

ココア:好きでしたね。

―インターネットでは動画を見ることが多いの?

ココア:はい。

―どのサービスを使っていますか?

ココア:ニコニコ動画とか、Youtubeとか。

―自分で映像を撮ってみようとは思わないの?

ココア:思いません。見る側ですね。

―今は気軽に動画をアップする若い人たち多いですよね。ケータイ小説では書く側、見られる側だけど、動画をケータイで撮ったりしない?

ココア:それは、公開するレベルではないかも。

―やっぱり文章が好きなのかな?

ココア:そうですね。好きですね。

―1日どのぐらいの時間、ニコ動を視ていますか?

ココア:ニコ動を見ていて、普通に一日経った時もあります。

―友達の間でもニコ動は流行っているの?

ココア:自分の周りにはあまりいないですね、だから最近話が合わなくて(笑)。

―ニコ動で面白い動画を見た時、友達に教えたりとかはしないの?

ココア:ニコ動見ている子には「これ知ってる?」ってメールしますけど、ごく一部ですよね。でもカラオケとか行くとニコ動オリジナルの曲があるんですけど、上位10位中5曲ぐらいランクインしているんですよ。わけ分からない世の中だなぁって(笑)。

―インターネット環境はどんどん進化してきているから、家にいても不自由しないですね。

ココア:最近PCで電話できるskypeとかも使っているんで。本当にケータイの使い道は小説を書くぐらいになってるかな。

―もっと便利になってほしいとかは?

ココア:今のところはないですけど。あとは、部屋でテレビが見られたら、もう言うことなしですよ(笑)。

●ココアさんは全体を通して大変フランクに話してくれました。最後には新しいメディアのお話になって行きましたが、普通に、何の抵抗もなく、環境として新しいメディアを使いこなしている様子がうかがえると思います。
サトさんもココアさんも、自分たちを「デジタルネイティブ」などとは意識していないでしょうが、明らかに新しい時代に、新しい表現を始めた人たちなのです。彼女たちの「あたりまえ」の感覚が皆様に少しでも伝われば幸いです。

この号終了

(鎌田真樹子 株式会社魔法のiらんど 安心安全インターネット向上推進室 室長)