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<title>Motto Good Times | もっとグッドタイムス - 「ケータイ持たせない」運動の実態</title>
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<title>石川県　野々市町保護者インタビュー2</title>
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<description>■持たせない運動の実態- &amp;ldquo;ののいちっ子を育てる&amp;rdquo;町民会議の活動は、どれぐらい知られているんでしょう？K氏：町内の人は大体、町民会議の存在自体は知っていると思います。私も存在自体は知っていましたけど、ネットで検索してみて不所持運動の詳しいことを知っ...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-31T20:05:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■持たせない運動の実態<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- &ldquo;ののいちっ子を育てる&rdquo;町民会議の活動は、どれぐらい知られているんでしょう？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />K氏：町内の人は大体、町民会議の存在自体は知っていると思います。私も存在自体は知っていましたけど、ネットで検索してみて不所持運動の詳しいことを知ったという感じですかね。もちろん、子ども達が学校からプリントを持ってきたり、携帯についての講演などもありますし、そういった知らせは見て来てはいるんですけれども。私に関しては、あまり意識してこなかったですね。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- ６年前から携帯電話不所持運動が始まったわけですが、お子さんは何かおっしゃってますか？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />K氏：大学生の子は、特に何も意識はしていなかったということでした。不所持運動で携帯電話を持たせていないわけではなく、そのころ、本人達が必要としていなかったですね。昨日か一昨日か、たまたま一番下の子と同じ中学校の、3年生のお子さんを持つお母さんに話しを聞いたんですけど、中3ぐらいになると、実際には子ども達の半分ぐらいは携帯電話を持っていると言ってました。不所持運動については、そのお母さん自身も、携帯電話を持たせるのならばきちんとリスクを説明する必要があるというので、評価しているということでした。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 町役場の方や町長さんは、中学生の所持率も低いとおっしゃいますけども。</span></p><p><span style="font-size: small;">K氏：おそらく学校とかには公にしていないだけなんでしょうね。でも子どもたちの間では知っているし、それなりに必要だから持っているんですよね。塾とかは終わる時間が遅いですからね。</span></p><p><span style="font-size: small;">- 今中学生のお子さんも、周囲の子の所持率が５割近くなったら欲しいと言うでしょうか？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />K氏：うーん、どうでしょうかね。野々市ではまだ普段の生活で、中学生に携帯が必要にならないですし。うちは仕事柄もあって、家に供用のパソコンが2台あります。中学生の子に「携帯電話がいるか」と聞いても、パソコンもメールがあるし、パソコンでブログも書いてますので、「別にいいよ」という感じですね。上の２人の子も、中学校の時に携帯電話がほしいとは全く言いませんでした。このあたりは、家庭の状況によっておそらく違ってくるとは思いますが。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 町としては、地域全体で子どもを見ていくんだという方向性があるようですけど、PTAとして協力を要請されたことは？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />K氏：町全体の動きとは別で、小学校の子ども会では朝、通学路に立ったりですとか、お祭りの時に神輿の後をついていったりとかしましたけど、町からの要請というのは特にないですね。野々市町の場合は見守り隊というのかな、子ども会からもお願いしてお年寄りの方たちが小学生の通学路に立って下さっています。通学路にある途中まで踏み切りのところまでとか、交差点のところとかに立ってくれてます。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 町役場のお話を伺うと、持たせないという教育よりもリテラシー教育の方を強化されている印象を受けたんですけど。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />K氏：子ども達からそういった話は特に聞かないですね。プリントを持ち帰って来て、親に対しての講演などの告知などは見たりしますが、リテラシーに力を入れているかというと、そういう感覚もないですね。このお話を頂いてからネットで調べたところ、インストラクターの講習などをやられたりとかしたみたいです。取り組みとして良い悪いは別にして、そういう機会があるのは良いことだと思っています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />■条例の影響<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 町役場の前に「危険がいっぱい！ 子どものケイタイ」という看板が立ってましたけど、町民の方はやはり携帯は悪だと思っているんですかね？<br /></span></p><p><p><span style="font-size: small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/5/e/5e1eb0be.JPG" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/5/e/5e1eb0be-s.JPG" border="0" alt="DSC00326" hspace="5" width="240" height="180" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: small;">町役場入り口に掲げられた看板</span></p><p>&nbsp;</p></p>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2538564.html">
<title>石川県野々市町　保護者インタビュー1</title>
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<description>　携帯不所持運動を成功させた野々市町は、立地条件といい地域性といい、かなり特殊な地域である。運動の実態や成果については、本当にメディアに伝えられているような実態なのだろうか。我々は実際に野々市町に住む保護者の方にお話を伺うべく準備を進めていたが、不思議な...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-31T19:59:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>　<span style="font-size: small;">携帯不所持運動を成功させた野々市町は、立地条件といい地域性といい、かなり特殊な地域である。運動の実態や成果については、本当にメディアに伝えられているような実態なのだろうか。我々は実際に野々市町に住む保護者の方にお話を伺うべく準備を進めていたが、不思議なことに取材スタッフが手配した保護者の方が3名とも、前日になって突然取材キャンセルという連絡が入った。<br />筆者がTwitterで野々市町在住の保護者の方を募集したところ、幸いなことに1名の方がインタビューに答えてくださるという。野々市町役場の一室をお借りして、野々市町で展開する携帯不所持運動の実態と地域事情などについて、お話を伺うことができた。</span></p><p><span style="font-size: small;">　仮にお名前をK氏としておこう。金沢市を中心にIT関連の仕事をされており、野々市町に住んで20年近くになるという。大学生、高校生、中学生の3人のお子さんをお持ちで、全員野々市町で育っている。6年前に始まった小中学生への携帯不所持運動の影響を受けたのは、現在高校生のお子さんから、ということになる。<br /><br />■野々市町の生活環境<br /><br />- 高校生のお子さんは金沢市内の高校に通われているそうですが。<br /><br />K氏：長男も同じ高校なんですけど、次男も進学のことも考えて金沢市内の高校を希望しました。中学校を卒業して野々市町の高校(明倫高校)に行く人も多いんですけど、ランク的というと、中ぐらいになる感じですね。<br /><br />- お子さんは電車で高校まで通ってらっしゃるんですか？<br /><br />K氏：自転車ですね。公共の交通機関を使うと、一旦金沢まで出てまた戻らないといけなくなりますし。雨が降っていれば、私が一緒に車に乗っけていくこともありますね、私も仕事がそっち方面が多いので。帰りは遅いので、迎えに行ったりします。</span></p>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2538553.html">
<title>石川県野々市町町長　粟 貴章氏インタビュー3</title>
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<description>■いしかわ子ども総合条例改正の影響- 石川子ども総合条例の改正によって、県全体で子どもの携帯所持規制努力義務が課せられました。野々市町の運動は、この影響を受けるでしょうか？粟：野々市における取り組みは、そもそも条例化を目指して始まったものではなく、石川県全...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-31T19:55:01+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■いしかわ子ども総合条例改正の影響<br /><br />- 石川子ども総合条例の改正によって、県全体で子どもの携帯所持規制努力義務が課せられました。野々市町の運動は、この影響を受けるでしょうか？<br /><br />粟：野々市における取り組みは、そもそも条例化を目指して始まったものではなく、石川県全体の動きとは異なった位置づけであると考えています。難しい問題でね、携帯電話と子どもの関わりでは、これが一番だというような解決策はなくて、それを模索する必要がある。条例化してそれで良いということではなく、それをきっかけに本質に迫る議論が始まれば一番良いとは思うんだけど。<br /><br />- 他地域からの視察などはどうですか？<br /><br />粟：携帯不所持運動の取り組みの視察は、野々市が最も多く受けていると思いますよ。特に国で法律が作られた前後は取材などが大変な状況で、時間制約から断るケースが多々ありましたね。<br /><br />桝谷：当時は仕事にならなかったですね。近隣でいうと、能美市は携帯不所持に非常に熱心ですけど、金沢市ではかなり温度が低いですね。今回の条例が施行されても、金沢市で取り組みはどこまでやれるのか、といった感じです。加賀市などはうちがテコ入れして独自の取り組みをしているんですけれど、石川県と金沢市はどう動くかが難しいでしょうね。<br /><br />粟：金沢は&hellip;大きいですからな。やはり、うちぐらいコンパクトでさっと作って動ける規模だと、すぐ運動が広がっていけるメリットはあります。<br /><br />桝谷：昨年６月に1回、町民アンケートをとってみたんですけど、携帯の不所持運動の認知率は、保護者よりも地域の中高年の女性層の方が高い。直接、小中学生の保護者ではない50歳以上の女性の認知率が高いということは、小中学生の保護者と先生より、先に地域の外堀が埋まっているんですね。<br />逆に問題は、保育園などの子どもを持つ世代である30代くらいの若い親たちにどのように啓発していくかが難しい。まだ意識もそんなにないでしょうし、若いうちから携帯電話を持っていた世代ですしね。それに就学前の子どもを持つ世帯は、町民会議に参加する前の年齢層であるし、さらにちょうどそのあたりが他地域から越してくる世帯でもありますし。 <br /><br />- 規制反対派からの突き上げは？<br /><br />粟：携帯事業者の立場からすれば反対に回るのは当然でしょう。ただ我々は、それ以上に携帯電話を取り巻く環境が良くなれば、それで良いんであって。県で条例が出来たからもう終わりというのではなく、お互いに必要な取り組みは続けていかなければならないという方向で受け止めてます。また運動も今までどおりというのではなく、県の条例が出来て、常に現状を見て対応を変えていかないといけない。<br /><br />桝谷：実際にNTTドコモから支援金をもらって、モバイル社会研究所から講師をよんで進めた活動もあります。携帯の問題は考えず、学校にネット教育を導入してきた。ここではネットの弊害に、子どもを巻き込む可能性という視点がある。ここを考えていくことが大切ですよね。<br />だから絶対持たせないではなく、義務教育の間は持たせないでなんとかやってみませんか、という提案だと思っています。キャリアさんに対しても、持つなとは言っていない、中学生はちょっと待ってよという話であって、別に不買運動をしている訳ではないんです。<br /><br />- 東京を始め全国からみると、「不所持」だけにスポットが当っているようですが、そこは誤解を受けているという感じなんでしょうか？ <br /><br />粟：持つ、持たないというのがクローズアップされて、辛い部分がありますね。取り組みの方向なり、取り組みの一つでこういう事やってきたということなんで。他にもいろんな取り組みをやってますし、そういうことが紹介されずに不所持という点だけで言われてしまう。そういう面でも、青少年の携帯、情報化社会の中での影と光も含めて、国民の理解がまだしっかりされてないのかなと感じます。<br /><br />桝谷：例えば車社会では交通戦争があり、交通安全運動が行われてきたことを例に考えると、情報支出はかなり多くなり、携帯社会は急速に進展している一方で、まだ環境整備は発展途上にあるという中で、子どもらに待ったをかけたということなんです。<br /><br />■IT化の流れの中で<br /><br />- 最近、通信機能をもつゲーム端末がありますが、その対応は？<br /><br />粟：テレビやゲームというものに関しては、当然そういう心配ははしてます。4年前から小学生以下の児童に対しては、第一水曜日にはノーテレビ・ノーゲームデーを設けてるんですよ。<br />まあゲームは正直言って、いまさら持つなというのもちょっと、あれですけど。ただ使い方によって携帯と同じ使い方が出来る機能を有する物に関しては、携帯であるという認識で。これまで持たせない運動をやってきたから、不所持について保護者が子どもに考えてもらいやすいし、話せる術は身につけているかなと思いますね。何もやっていなければ、野放しになるだけですからね。 <br /><br />桝谷：テレビも本格的な双方向デジタルが始まると、一種のデジタル端末になるんですけど、すでに町民の中から講師を読んで勉強会を開こうという取り組みが始まっています。</span></p>
<a href="http://times.good-net.jp/archives/2538553.html">続きを読む</a>]]>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2538542.html">
<title>石川県野々市町町長　粟 貴章氏インタビュー2</title>
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<description>■町民会議と運動の実態- 町民会議と行政との関わりは、具体的にどのようなものなんですか？ 桝谷：行政は事業委託という形で現在100万、当時120万円の予算を下しています。町民会議の事務局は、町役場の少年育成センター内に置いています。- この「プロジェクトK」の目的は...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-31T19:51:17+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■町民会議と運動の実態</span></p><p><span style="font-size: small;">- 町民会議と行政との関わりは、具体的にどのようなものなんですか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />桝谷：行政は事業委託という形で現在100万、当時120万円の予算を下しています。町民会議の事務局は、町役場の少年育成センター内に置いています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- この「プロジェクトK」の目的は、最終的には携帯の所持をさせないというところにあるのでしょうか？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />粟：基本的にはそういうことになります。持たせないことを家庭の保護者だけに話をしておいても浸透しないので、町民みんながうちの町は中学生までは携帯を持たなくて良い、という意識を作っていけばという感じです。同時に面積の小さな町ですから、携帯を持たなくても子育ての安全や安心を含めて、支援体制が保たれる状態に取り組んでいます。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- こうした運動の周知の方法は？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />桝谷：講座を開くといった活動の他に、中学生に隔年で啓発ポスターと標語を書かせる、看板を作るといったことが中心です。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 保護者の中には、子どもの塾通いのために携帯を持たせたいという考えもあるのでは？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />粟：この辺りの塾には理解を頂いて、子どもの入退出を親の方へメール送信するシステムを導入しているところがほとんどで、子ども自体が携帯電話を持たなくても親が子どもの状態を把握出来るようにしているんですね。あえて携帯を持たせなくても、塾の対応が追いついてきている。もちろん、これは塾の方の自主的取り組みですけど。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />桝谷：自治体からは特に働きかけはなしです。町民会議の活動の方が早く始まっていますけど、3～4年前からは、塾独自の取り組みで行っています。&nbsp; </span></p>
<a href="http://times.good-net.jp/archives/2538542.html">続きを読む</a>]]>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2538530.html">
<title>石川県野々市町町長　粟 貴章氏インタビュー1</title>
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<description>　石川県の携帯所持規制努力義務の原点を追って、同県石川郡野々市町にたどり着いた。ここは、平成15年にはすでに小中学生に対して携帯不所持運動「プロジェクトK」を町ぐるみで展開しており、石川県の条例改正にも大きな影響を与えた町である。インターネット環境整備法が検...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
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<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">　石川県の携帯所持規制努力義務の原点を追って、同県石川郡野々市町にたどり着いた。ここは、平成15年にはすでに小中学生に対して携帯不所持運動「プロジェクトK」を町ぐるみで展開しており、石川県の条例改正にも大きな影響を与えた町である。インターネット環境整備法が検討された時には、全国ネットのニュースでもこの運動が報道され、石川県のみならず他県からも注目が集まった。運動の主体は、&ldquo;ののいちっ子を育てる&rdquo;町民会議である。<br /><br />&nbsp;しかしこの運動の経緯や実態、あるいは野々市町の立地条件などは殆ど報道されておらず、過剰な規制をいち早く実行した田舎町という汚名を着せられることとなった。ここでは少し筆を割いて、野々市町の立地について述べてみたい。<br />&nbsp;<br />&nbsp;その立地は巨大都市金沢に隣接、というよりも、金沢市自体が近隣の町村を合併・吸収して肥大化したため、金沢市にめり込むような格好となっている。背後はこれもまた広大な白山市が迫っており、野々市町は2つの市に圧迫されたような状態である。<br />この土地には、縄文時代の集落遺跡「御経塚遺跡」があり、古代から開けていたことを物語る。鎌倉時代よりこの地の守護となった富樫氏が館を構え、金沢が現在のような行政機能を持つ以前は、このあたりが政治・経済の中心であったという。<br /><br />&nbsp;町内には山らしい山もなく、潤沢に平地が広がる。町の面積自体はそう広くはないが、平成21年には人口が5万人を突破、人口密度は本州日本海側で最大、県集計の推計人口では全国4位となる、過密型ベッドタウンである。<br /><br />&nbsp;地場産業は特にないが、事業税などの条件が金沢市と比較して安いため、大型店舗や工場の進出が相次いだ。金沢市から合併の話は何度もあるが、すべて断わっている。平成23年には、単独市政に移行する予定だという。<br />&nbsp;<br />&nbsp;JR金沢駅からわずか2駅の野々市駅で降り、タクシーで野々市町役場に向かう道すがら、我々が想像した北陸の田園風景はまったく見えない。広々とした道路の両脇に立ち並ぶ真新しい巨大店舗、ここは北陸の田舎町などではない。<br /><br /></span><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/8/d/8d8bb94d.JPG" target="_blank"><span style="font-size: small;"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/8/d/8d8bb94d-s.JPG" border="0" alt="DSC00346" hspace="5" width="262" height="195" align="left" /></span></a></p><p><span style="font-size: small;">&nbsp;<br /></span><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/8/d/8d8bb94d.JPG" target="_blank"></a><span style="font-size: small;"><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size: x-small;">まるで米国のような開放感。奥に見える赤い建物が町役場</span></span></p><p><span style="font-size: small;"><br />やがて市役所となる野々市町役場で、携帯電話を持たせない運動「プロジェクトK」の経緯と現状を、市長の粟 貴章(あわ たかあき)氏に伺った。粟氏は平成19年より現職で、前市長からプロジェクトKのバトンを渡された格好である。またプロジェクトK発足当時から活動を見守ってきた、野々市町住民生活部広報情報課 課長補佐 桝谷泰裕氏にも同席願った。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />■「プロジェクトK」に至る背景<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 野々市町に暮らす方々は、どういうプロファイルなのでしょうか？<br /><br />粟：今は農家が、ほとんどないですね。多数というと核家族です。共稼ぎ、子ども1人2人ぐらいですね。町の平均年齢は39歳前後と若い町なので、保育園、小学生が各一人、子どもは放課後習い事に行く感じで。そういった意味では農村ではなく、明らかに都市型ですね。農村が急速に都市化したわけですけど、まだ他に比べれば地域のつながりが残されている土壌は、なんとはなしに残っているかなと。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 携帯不所持運動を行なっている、&ldquo;ののいちっ子を育てる&rdquo;町民会議についてお伺いしたいのですが。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />粟：もともとはPTA・学校など教育関連の団体プラス、連合町内会という地域自治組織、交通安全会などの地域ボランティア団体などが組織して、子供たちの健全育成の取り組みをやり出したというのが最初ですね。<br /><br />桝谷：町民会議は今年で発足22年、携帯電話の活動に関しては平成15年からになります。そもそも昭和62年の発足時にはモーテルが近隣に建ち始め、住民運動に取り組もうというとっかかりがあったんですね。環境浄化ということで、携帯に対する有害情報の取り組みも、必然的な流れの中でやっていたような経緯です。</span></p>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2534860.html">
<title>石川県県庁インタビュー3</title>
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<description>■地域活動のあり方- 子どもたちの活動が広域化しているということは、地域の広い範囲で大人がちゃんと子どもを見ていく活動が必要になりますよね？ 川内：そういうことになりますね。学校だけではなかなか対応しきれない。学校間の連携が必要ですし、それだけでは十分であり...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-30T16:26:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■地域活動のあり方<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 子どもたちの活動が広域化しているということは、地域の広い範囲で大人がちゃんと子どもを見ていく活動が必要になりますよね？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />川内：そういうことになりますね。学校だけではなかなか対応しきれない。学校間の連携が必要ですし、それだけでは十分でありませんから、やはり地域や保護者に加わっていただき、連携の中で子供たちを見守っていくことが必要になっています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 何か市民運動みたいなものは計画しているんですか？例えば長崎県では大規模な声掛け運動などが行われているようですけど。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br />川内：そういった市民運動が計画されているかどうかは、把握できておりません。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 第三者の大人が声をかけて不審者扱いされてしまう、いわうる「声かけ事案」の頻発と、地域の大人が子どもを見守るというのはうまくかみ合わない部分があると思うんですけど、そのあたりの対策というか手段はありますか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />川内：難しいご質問で、申し訳ありませんが、根本的な解決方法は思いつきません。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 石川県では不審者の声かけ事案はあまりないんですかね？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />川内：時々あります。車で近づいてきた不審者に、下校中の小学生が声をかけられるということがあります。重大な被害に及ばないまでも、声をかけられたということは時々あります。 </span></p>
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<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2534829.html">
<title>石川県県庁インタビュー2</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2534829.html</link>
<description>■条例の効果測定- 石川県全体で所持規制を行ってしまうと、比較対象が他県になってしまうので、条例の効果測定が難しくなってしまうのではないかと思います。石川県ならではの事情や特性を加味できないですよね。 清水：所持率が下がるのが目的ではなく、青少年が加害者、被...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-30T16:17:06+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■条例の効果測定<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 石川県全体で所持規制を行ってしまうと、比較対象が他県になってしまうので、条例の効果測定が難しくなってしまうのではないかと思います。石川県ならではの事情や特性を加味できないですよね。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br />清水：所持率が下がるのが目的ではなく、青少年が加害者、被害者にならないのが一番大事なので、そういったことが１件でも減ることが一番の効果かなと思っています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 消費者センターや警察への相談件数も、効果を測る目安になりますか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />清水：警察の方ではいわゆる青少年に関わる事案が何件かあって、そのうち携帯電話がきっかけという事案が何件あってという統計はとられているので、その辺は参考になると思います。要は青少年が犯罪に巻き込まれないこと、加害者になったりすることはないようにということですんで、その辺は一つの指標にはなるのではと考えております。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 携帯電話、インターネットに関する意識調査などは行なっていますか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />川内：本県は平成20年10月に、公立の小・中・高等学校、私立の高等学校の児童生徒約13万人を対象に、携帯電話に関するアンケート調査を実施し、そこで児童生徒の利用実態が見えてきました。<br />また平成21年4月から、ネット上の巡視を行っています。本県の場合は、県立高校の情報技術に詳しい教員8名が４名１組で週に２回、半日かけてパソコンと携帯を使って、ネット上の巡視をしています。アドバイザーとして弁護士、県警少年課の方、携帯電話事業者にも加わっていただいております。<br />これによって、アンケート調査の数値からでは読み取れない子どもたちの携帯電話の利用実態が見えてきました。誹謗中傷、いじめの書き込みも若干ありますが、個人情報やふさわしくない画像などの掲載が多いです。<br />問題があると判断した書き込みについては、学校にすぐ連絡して、直接、学校の教員が保護者の協力を得て指導するようにしています。こういう直接的な指導の中で、情報モラルや規範意識を一つ一つ指導していくことが、本来の生きた生徒指導になると考えています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />■情報リテラシーの教育プラン<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 条例を文面通りに読めば、高校で携帯電話を持つことになると思いますが、特に小・中の段階で情報リテラシー教育のプランはありますか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />清水：よく子どもから携帯電話を取り上げといて、いきなり高校で与えてどうするんだというお話をお聞きしますけど、いずれどこかで持つわけですし、それがどの時点で必要かというのは難しいと思います。実際に、小中学生は持っていないのが大半で、高校生になって急に大部分が持つようになって、高校生が事件に巻き込まれてしまう形になっています。情報リテラシーに関しては、今ではパソコン、携帯電話でもインターネットの面では同じになっていますが、そういった教育というのはこれまでやってきたわけですし、持っている、持っていないにかかわらずリテラシー教育は必要です。<br /></span><span style="font-size: small;"><br /></span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2534787.html">
<title>石川県県庁インタビュー1</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2534787.html</link>
<description>「いしかわ子ども総合条例」を実際に所管するのは、石川県健康福祉部少子化対策監室であるという。全国で初めての携帯所持規制条例を運用するにあたり、県ではどのような方策を取っているのだろうか。今回は石川県庁にて、健康福祉部少子化対策監室子ども政策担当課長 清水健...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-30T16:05:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/c/1ce3563c.png" target="_blank"></a>「いしかわ子ども総合条例」を実際に所管するのは、石川県健康福祉部少子化対策監室であるという。全国で初めての携帯所持規制条例を運用するにあたり、県ではどのような方策を取っているのだろうか。<br />今回は石川県庁にて、健康福祉部少子化対策監室子ども政策担当課長 清水健次氏、保護者に対する周知・啓蒙を担当する立場から教育委員会事務局 生涯学習課 課長補佐 宮﨑謙治氏、学校に対する指導を担当する教育委員会事務局 学校指導課 生徒指導担当 課長補佐 川内斉氏にお話を伺った。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />■条例のそもそも<br />- いしかわ子ども総合条例は、いわゆる「青少年健全育成条例」のようなものかと思うんですが、どうして少子化対策監室で所管することになったのでしょう？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />清水：以前から青少年健全育成条例は別にあったんですけど、平成15年に「次世代育成支援対策推進法」が出来て、各都道府県で少子化対策のプラン作りをしなさいということになりました。そこで平成17、18年とプラン作りを進めてきたんですけど、ただプランを作るだけではなく、その実効性を高めるために、組織体制づくりを確固たるものにし、条例に恒久的な対策として位置づけていくんだという意味もあって、青少年健全育成、子育て支援、子どもの権利擁護及び若者の自立支援などを一本化して、平成19年に総合的な条例を作ったんですね。これが「いしかわ子ども総合条例」になります。<br />今回の条例改正には２つポイントありまして、いわゆる所持規制に係わる部分と、フィルタリング規制強化(保護者からの申出書がなければフィルタリングが解除できない)の２点があります。フィルタリングの部分は知事の提案、所持規制は議員さんの提案でありましたが、青少年の健全育成を旨とすることは同じであり、今回いっしょに改正がなされました。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 改正の内容に関してはかなり細かく精査されたと思われますが、メリット、デメリットはどのように考えられますか？<br /><br />清水：所持規制に関する努力義務の規定は、青少年の携帯電話の使われ方について、保護者の方々に問題意識を持っていただくことへのインパクトが大きく、また、特に小中学生に携帯電話を持たせないという運動を地域で活動されている方には、よりどころになるかと思います。デメリットとしては、確かにこれまで他県の条例には規定されていない部分があるので、未知数のところはあります。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />■条例の周知の方法<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 新しい改正ポイントの具体的な周知の方法は？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />宮崎氏：パンフレットは小中学生の保護者、高校生の保護者向け2種類作りました。前者は所持規制について、後者はフィルタリングの徹底について、それぞれウェイトを置いた形としています。<br />保護者に対しては、昨年度も携帯電話に潜む危険性から子どもたちを守るために、フィルタリングの徹底と携帯電話の適正な利用を啓発のためにリーフレットを作成しています。これは昨年の夏休み前の保護者懇談会等で配布したもので、担任から直接保護者の方にお渡し頂き、説明もして頂きたいということで、同時に教員向けの解説用資料も作りました。<br /><br />(画像)小中学生保護者向けパンフレットと、高校生保護者向けパンフレット</span><span style="font-size: small;"><br /><br /><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/c/1ce3563c.png" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/5/15d09482.png" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/c/1ce3563c.png" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/c/1ce3563c-s.png" border="0" alt="図1" hspace="5" width="239" height="162" align="left" /></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/5/15d09482.png" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/5/15d09482-s.png" border="0" alt="図2" hspace="5" width="239" height="165" align="right" /></a></span></span><br /><br /><br /><br /><br /></span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2531706.html">
<title>石川県議会議員　盛本芳久氏インタビュー1</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2531706.html</link>
<description>小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」。これを決めた県議会で反対討論を行なった盛本芳久県議会議員に、東京でようやくお会いすることができた。09年も押し迫った、12月20日のことである...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-30T09:00:32+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」。これを決めた県議会で反対討論を行なった盛本芳久県議会議員に、東京でようやくお会いすることができた。09年も押し迫った、12月20日のことである。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本氏は公立中学校の先生を経て、県教職組合役員から現職となった、教育畑出身の議員である。忙しい中を縫って、月10本程度blogのエントリーもご自身で書く。条例改正の経緯からその未来に至るまで、携帯所持規制反対派の立場からご意見を伺う。<br /></span><span style="font-size: small;"><strong><br />■条例改正の経緯</strong><br /><br />- 所持規制を条例に盛り込むという具体的な動きは、いつごろ始まったのでしょうか？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：議員提案の条例を作れるような議会にしていかねば、という話自体は２～３年前からあり、その中で、携帯電話の所持規制というのが出てきました。子どもたちと携帯の関係を考えて、何か条例を作っていこうと。<br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/9/3/93eecf80.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/9/3/93eecf80-s.jpg" border="0" alt="画像 038" hspace="5" width="240" height="180" align="left" /></a><br /></span><span style="font-size: small;"><br />- いつぐらいのことでしょうか。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：条例が出来る1年以上前かと思います。その時点では継続した話にはならず、各会派の中で何人かが話をしている程度だったと思います。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- きっかけとなるような出来事はあったのでしょうか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：特にそういうわけではなく、自民党会派の皆さんがとにかく決めねばならない、携帯を持たせない、子どもを守る、と、こういう話になりまして、話は一気に進んだという感じです。僕らもインターネットと子どもについては、事件も問題もあるし、何とかしなければとは考えていました。しかし４月に国の法律が出来たこともあり、フィルタリングの話もあったので、いったん、様子をみて考えようとその時点では思っていました。<br />規制に関する条例案が自民党会派から出てきて、それをどうするか、という話し合いを行っていくなかで、これ（携帯の不所持を条例化すること）はちょっとなじまないな、という意見を言ってみたのですが、最終的には数で押し切られてしまいました。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- 石川県では、議員提案で条例の改定を行うことはよくあるのでしょうか？ <br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：いや、ないですね。初めてに近いかと思います。県によっては相当作っているところもありますが。やはり自分達で条例を作るとなると、色々調べたり、他の法律との整合性も考えたりしなければならないから、事務局体制などいろいろ作らなければならないのですが、石川県では体制が十分に出来上がっていないのです。 <br /></span><span style="font-size: small;"><strong><br /></strong></span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2531723.html">
<title>石川県議会議員盛本芳久氏インタビュー2</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2531723.html</link>
<description>■条例化の問題点- そもそも条例の目標としては、青少年が犯罪に巻き込まれないようにすることですよね？盛本：もちろん、それはそうです。また、家でメールばかり打って、本を読むとか、友だちと遊ぶとか、勉強するとかいった時間が、携帯に食われているという話もある。そ...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-30T09:00:05+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;"><strong>■条例化の問題点<br /></strong><br />- そもそも条例の目標としては、青少年が犯罪に巻き込まれないようにすることですよね？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：もちろん、それはそうです。また、家でメールばかり打って、本を読むとか、友だちと遊ぶとか、勉強するとかいった時間が、携帯に食われているという話もある。そういうことは携帯がなければやらないわけだから、それも目標にはなるかとは思います。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />- しかしそれは、効果測定が難しい目標ですよね。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：それは言えますね。これもまたばかばかしい話だが、全国学力テストの質問項目にも、携帯電話所持が入っています。石川での調査はなくなるかと思うが、石川がいわゆる学力テストの点数が良いのは、携帯不所持のおかげだ、と単純にいいほうに彼らは結びつける。そういうこともあるかもしれないが、単純に朝ごはん食べたら成績がよくなる、みたいなね。そんなふうにして、「親は毎日朝ごはんを食べさせるように努力するように」なんて条例作るのと似ているな、なんて感じがするんだけど。そこまで決めるのかっていう。<br /><br />- まあ、朝ごはんは作って欲しいと思いますけど、条例化というのは、ちょっと。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：そうでしょう？ そういう感覚なんですよ。だから要約すると、感覚の問題なんですよ。やっぱり、ちょっとねえ。今の進んだ市民社会の感覚とはいえない発想だと思うんだよね。もちろん教育界には、「だめなものはだめなんだ」という強制も教育には必要だとおっしゃる方もたくさんいるし、それも、まったく間違いとはいえない。学校で話し合いをしましょう、とか、親に呼びかけるとか、その程度ならいいと思っているのですが。<br /><br />- 呼びかけなら、昨年石川県PTA連合会が「原則、小中学生に携帯電話を持たせない」という宣言文を発表してますよね？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />盛本：そうですね。そういった中で子供達自身が、「やっぱり、これは僕らにとって大切なツールなんだ」といえば、子どもに正当に表現させ、大人は受け止め、対等に議論して、ということが子どもを育てるということになると思っているんですけどね。一方的に、「だめなんや！高校になったら買ってやるし！」というのはちょっと。 <br /></span><span style="font-size: small;"><br /></span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2463304.html">
<title>石川県ＰＴＡ連合会副会長坂井浩明氏インタビュー2</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2463304.html</link>
<description>■課題が残る保護者へのアプローチ－県の条例改正ですが、PTAはこれに対してどのようなスタンスなのでしょう？坂井：PTAとして理事会や委員会で結論を出したわけではないですが、最終的判断をするのは親というのが前提とするならば、考える場や意見交換する場の提供等が大事...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-09T09:00:31+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">■課題が残る保護者へのアプローチ<br /><br />－県の条例改正ですが、PTAはこれに対してどのようなスタンスなのでしょう？<br /><br />坂井：PTAとして理事会や委員会で結論を出したわけではないですが、最終的判断をするのは親というのが前提とするならば、考える場や意見交換する場の提供等が大事であろうと思うんですね。キャリアからはツールや啓発のための資料を提供されていますが、関心のある人は見るし、関心のない人は見ないわけです。問題のない層、問題のある層があり、どんな条例を出そうとやぶる人はいます。そのどちらでもない中間層に対して、条例は考えさせる機会を与え、少し踏みとどまってみよう等のきっかけ作りに対して大きな影響があると思うんですね。すべてを解決するような絶対策を講じるのは難しいですが、どっちにも行く中間層を問題のない層へもっていく役割を、PTAは果たしていければと思っています。<br /><br />-親のリテラシーですね。親自身も勉強する必要がありますが、そのツールはどこが提供するべきなのでしょうか？<br /><br />坂井：キャリアからのものも必要だと思いますが、それだけでは無理ですね。キャリアの人に怒られてしまうかもしれませんが、キャリアが自分のサービス、機能を熟知していないんです。機能について質問しても、ぱっぱっと答えられないんです。継続的にキャリアとに対するユーザーの信頼がないといけない。こうなっているから安心なんだということを、末端まで分かっていないのに販売するのでは、まだまだだと思います。もちろん親も勉強していかなければいけないですけど、親の啓発のための努力を、キャリアがする必要があるんですよ。またそれに加えて、身近にいる親同士のコミュニケーションの場として、PTAが提案やお手伝いをするべきだと考えています。<br /><br />-PTAが親に働きかけるというのは、一番期待されているところですよね。<br /><br />坂井：携帯電話に関しては、金沢、野々市、加賀、能登と地域によって温度差があり、全県的に上からおろしていくのはPTAとしても難しいんです。最終的には判断するのは親ですが、だれかが説明し、利便性と危険意識を持たせる努力ををしなければならない。<br />フィルタリングに関しては、販売店、キャリアさんが実際の窓口で努力をしてもらいたいですね。公に認めてもらうようなツールや説明書は作っておられますけど、作っただけで終わっていますし、まるで保険の規約のように読まないものになっています。<br />またキッズケータイに関しても、爆発的に売れているほどではない。そういうモデルを作ったからと言っても、責任を果たしたことにはならないでしょう。継続的に携帯電話を持たすのであれば、親の注意を常に喚起する仕掛けなどが今後、必要になってくるでしょうね。</span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2436971.html">
<title>石川県ＰＴＡ連合会副会長坂井浩明氏インタビュー1</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2436971.html</link>
<description>石川県の携帯所持規制に至る経緯を遡って調査している。県議会で「いしかわ子ども総合条例」の改正案が可決される4ヶ月前、2009年2月に石川県PTA連合会は、「原則、小中学生に携帯電話を持たせない」という宣言文を発表している。これに至る経緯、そして県PTAのスタンス、課...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-03-04T16:58:09+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;">石川県の携帯所持規制に至る経緯を遡って調査している。県議会で「いしかわ子ども総合条例」の改正案が可決される4ヶ月前、2009年2月に石川県PTA連合会は、「原則、小中学生に携帯電話を持たせない」という宣言文を発表している。これに至る経緯、そして県PTAのスタンス、課題などを、石川県PTA連合会副会長 坂井浩明氏に伺った。<br /><br /><strong>■不所持宣言に至る経緯と意味</strong><br /><br />―ＰＴＡとして携帯電話が問題と認識されたのはいつ頃ですか？<br /><br />坂井：県としては2008年、地域活動委員会という委員会で、ネット犯罪が社会問題化してくる中、子どもたちを守る取り組みを考えておりまして。ご承知の通り、石川県には先進的な取り組みを行っている野々市町*1がありますよね。その活動主体である「ののいちっ子を育てる町民会議」の方が各市町PTAで携帯の利便性と危険性について講演をされてまして、その頃から県PTAとしても携帯の問題を取り扱ってみようという動きがあったように思います。</span></p><p><span style="font-size: small;">(*1 金沢市に隣接する野々市町では、2003年から小中学生に携帯電話を持たせない運動を展開している)<br /><br />―ＰＴＡとしては、携帯に係わる問題のどこを重視したのでしょうか？<br /><br />坂井：特に、この部分といったように重点的に絞っている訳ではないです。ネットの怖さというものは、今までは外来者以外に家に入ってこなかったが、携帯電話によって誰もが24時間入ってこれるようになってきたことです。携帯電話を持たせないというのがすべての解決策にはなる訳ではないんですが、まずは歯止めとして持たせないことで、ネットの利便性もあるが怖さもあるという啓発を親に対して行いたかったというのがあったんですね。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―そもそも子どもに携帯を持たせるようになってきたのは、地域で育むといった機能が働かなくなっているせいなんですかね？<br /><br />坂井：野々市町でこの動き（携帯電話不所持運動）が出たきっかけはそれなんですよ。野々市町は人口の流入が多く、携帯電話に係わる犯罪、問題が少しずつ出てきたころに、地域をいかに良くしていくかというところから始まったのではないでしょうか。阪神大震災の時にコミュニケーションがとれている地域は、死亡者が少なかったという話がありますよね。携帯電話も地域社会のコミュニティを促進するツールとして機能すれば、もっと支持されると思うんですよ。例えば防災情報やPTA情報等の配信など地域情報が携帯を通じてコミュニケーションするような仕組みがあるとか。私は昭和35年生まれですが、昭和50年代に生まれた親世代と携帯電話に対する考え方がやや違うように思います。世代によって微妙にとらえ方に差があるのではないでしょうか。我々の世代でも地域のコミュニケーションが薄れてきていまして、そこを携帯がフォローできれば、ありがたいツールになり得るんでしょうね。</span></p><p>&nbsp;</p>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2236940.html">
<title>石川県議会議員　宮元陸氏インタビュー3</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2236940.html</link>
<description>■規制条例が投げかける影響―今回の条例改正について全国から注目を集めていますよね。立案者としてはどのようにお考えでしょうか？宮元：全国で初めてやるということが大事なんです。二番煎じ三番煎じではインパクトがないんですよ。地方から国を動かすことが出来る一つの...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-02-17T11:05:15+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: small;">■規制条例が投げかける影響<br /></span></strong><span style="font-size: small;"><br />―今回の条例改正について全国から注目を集めていますよね。立案者としてはどのようにお考えでしょうか？<br /><br />宮元：全国で初めてやるということが大事なんです。二番煎じ三番煎じではインパクトがないんですよ。地方から国を動かすことが出来る一つの考え方なんです。他の自治体が関心を持ってくれて、そこが多ければ多いほど志は果たせるので、追随してもらいたいですね。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―他自治体から石川県にヒアリングに来られることも多いと聞きましたが。<br /><br />宮元：他自治体の議員はかなり来ています。話を聞きに来たり、政務活動の一環として、執行部に来ているみたいですよ。今でも大手の新聞で取り上げてもらったりしていまして、非常にありがたいですね<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―他県では啓発活動が行なわれず、単純に所持規制だけ行われる可能性はないでしょうか？<br /><br />宮元：そんな度胸のあるところはないですよ。いろいろ聞いてきますけど、そこまで強制力がある所持規制をするのは基本的に違法、憲法違反ですから。ここまで話しても、なかなか分かってもらえないんですよ。<br /><strong><br />■情報リテラシー啓発の課題<br /></strong></span><span style="font-size: small;"><br />―保護者への情報リテラシー啓発プログラムが必要だと思いますが。<br /><br />宮元：必要ですね。携帯電話不所持について条例化しましたが、本来であれば条例化は必要ないことなんです。昔の日本であれば、しつけ、家庭内教育がしっかりとしていたんですが、現在ではそうではなくなっています。それを代わりに行政が行っているというのが、本当のところですよね。そうしないと、どうしようもなくなっているんではないでしょうか。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―保護者に対する啓発プランとはどのようなものですか？<br /><br />宮元：行政の家庭への関わり方についていろいろと指摘する方もいますが、行政は血税である教育予算を獲得した上で子ども達に行っているわけで、説明責任もある側です。どこかが手本にならざるを得ない時に、行政が権威者になっていくべきだと僕は思いますけどね。（家庭内の）自主性に任せますというと、野放しになるわけですよ。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―子どもたちに対してリテラシー教育を行った後、その効果測定はどのようにしていくのですか？</span></p>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2236905.html">
<title>石川県議会議員　宮元陸氏インタビュー2</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2236905.html</link>
<description>■条例の性格―「インターネット環境整備法」が09年4月から立ち上がりましたが、この時の議論はどのようにご覧になっていましたか？宮元：国でも教育再生懇談会などでの議論がありましたが、なかなか（国単位で子ども達の携帯電話所持規制について）強制力を持たせるのは難し...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-02-02T09:00:25+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;"><strong>■条例の性格<br /><br /></strong>―「インターネット環境整備法」が09年4月から立ち上がりましたが、この時の議論はどのようにご覧になっていましたか？<br /><br />宮元：国でも教育再生懇談会などでの議論がありましたが、なかなか（国単位で子ども達の携帯電話所持規制について）強制力を持たせるのは難しいし、最後は教育の問題かなというように思っていました。<br />　県の改正条例は、フィルタリングの点では国のインターネット環境整備法と補完関係にあります。地方自治体の条例は、国の法律を飛び越えて制定することはできませんから。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―携帯電話の所持規制の部分はいかがでしょう。<br /><br />宮元：所持規制については「努力義務」で、ご存じの通り拘束力はないですから。訓示的な意味での条例であり、啓発活動、呼びかけのようなものだと考えています。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―つまりこの条例の目的は、携帯電話の所持率を低下させることではなく、親に対して情報社会の在り方について考えさせるというのが落とし所でしょうか？<br /><br />宮元：落とし所は、まさにそこですね。子どもが携帯電話の通話料を払う訳ではないですから、親に対しての話ですよ。強制力は全くなく、携帯電話の所持、不所持については本人の意志次第ですが、改正条例のように文言を明文化することに意義があるんです。分かっていても言わないのが今の世の中ですから。<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―それでしたら、この条例はだいぶ誤解されてますよ。<br /><br />宮元：携帯電話の所持規制ってなんて強引な、という感じでしょうね。まぁ小学生、中学生は（携帯電話は）いらないだろうと。田舎といったら怒られますけど、地方ではそういう考え方が多いと思いますよ。だからテレビやマスコミは「持たせない」条例と取り上げて、中身と努力義務の言葉自体もあまり分かっていない。半強制的に持たせないようにするのでは思われてしまっているんでしょ？<br /></span><span style="font-size: small;"><br />―所持規制という表現が、やはりインパクトありますからね。<br /><br />宮元：ストレートな表現を使うことによって関心をひくのも事実なんで。石川県は最初ものすごく嫌がったんですよ。というのも執行機関は責任を負わなければならないということで、猛烈な抵抗があった。役人だから批判を受けるのがいやなわけですよ。僕らは「批判オーケー、やってよ」という立場ですから。<br />　しかし今回の所持規制については、強制をしたりということでは一切ないんです。強引な手法で啓発をしていこうということでもないし。条例に関してはあくまできっかけ、インパクトを与えるものであり、犯罪が多発する中で真剣に話し合いをする場を作ってほしいということなんですよ。</span></p>
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</item>
<item rdf:about="http://times.good-net.jp/archives/2204106.html">
<title>石川県議会議員　宮元陸氏インタビュー1</title>
<link>http://times.good-net.jp/archives/2204106.html</link>
<description>　石川県では2010年1月1日より、小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」が施行された。09年6月の条例改正では、フィルタリング解除を行なう際の保護者の理由書提出の義務付けとともに、全国...</description>
<dc:creator>motto_good_times</dc:creator>
<dc:date>2010-01-21T14:18:11+09:00</dc:date>
<dc:subject>「ケータイ持たせない」運動の実態</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><p style="text-align: left;"><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: x-small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: small;">　石川県では2010年1月1日より、小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」が施行された。09年6月の条例改正では、フィルタリング解除を行なう際の保護者の理由書提出の義務付けとともに、全国初の携帯電話所持規制が盛り込まれたことで、全国的に注目が集まっている。<br /><br />　このコラムでは、実際に条例改正への経緯や実施に向けての取り組みなどを石川県の関係者に取材し、シリーズでお伝えする。まずは携帯所持規制の努力義務案を提出し、条例改正に大きな役割を果たした、自由民主党石川県議会議員の宮元 陸氏にお話を伺った。（写真は宮元氏）<br /><br /></span></span></span></span></span></span></span></span></span><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: small;"><strong>■条例改正の経緯<br /></strong><br /></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: small;">―小中学生の携帯電話所持規制についてどのくらい前から検討されていましたか？ また、きっかけとなった具体的事件などはありますか？<br /><br /></span></span></span></span></span></span></span></span></span><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: x-small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: small;"><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a></span></span></span></span></span></span></span></span><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: x-small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: x-small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a></span></span></span></span></span></span></span></span></span><span style="font-size: medium;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: medium;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="font-size: small;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a 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small;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><span style="font-size: x-small;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a 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height="180" align="right" /></span></a><span style="font-size: small;">宮元：検討を始めたのは一昨年ぐらい前ですかね。法案についての個人的な思いは、「ゲ<span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #333300;"><span style="color: #000000;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/f/4/f4d6852f.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/3/7/376e37f6.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/c/3/c393344c.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/1/8/18c37b60.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/b/3/b3f9cdeb.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/b/3/b3f9cdeb.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/b/3/b3f9cdeb.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/motto_good_times/imgs/b/3/b3f9cdeb.jpg" target="_blank"></a></span></span></span></span>ーム脳」などが騒ぎになり始めた3、4年ほど前からありましたけれども。きっかけとなったのは、能登町のバット殴打事件*1や、私の住んでいる加賀市でも高校生が巻き込まれる事件*2がありました。それ以外にも出会い系サイト等の問題が出てきており、いよいよ都会だけの問題ではないと実感を持ったことでしょうか。<br /><span style="font-size: x-small;">(*1 08年9月、石川県能登町の県立高校で、同校１年の少年（１５）が同級生の男子生徒の頭をバットで殴り、重傷を負わせた事件。少年は「ブログに書き込まれた内容に腹が立ち、殺そうと思った」と供述した。)<br />(*2 08年8月、加賀市の風俗店で金沢市の小学校教員が現金を渡し、当時17歳の少女にわいせつ行為を行なったとして児童ポルノ禁止法違反に問われた事件。少女が中学１年生だった４年前にインターネットの出会い系サイトで知り合い、数回にわたってわいせつな行為を繰り返してきたという。)</span><br /><br />―携帯電話の問題とされている中でどこを一番問題視していることは？<br />宮元：やはり出会い系サイトの問題がまずは一番大きかったんじゃないですかね。<br /><br />―出会い系サイトは女の子の問題が多いと思うのですが、男子生徒に関してはいかがですか？<br />宮元：男ではなく、事件に巻き込まれているのは女性でしょ。特に（携帯電話の）所持率の高い高校生。<br /><br />―主に女の子が問題なんですかね？<br />宮元：女の子の方が事件化していますから。<br /><br />―最終的な目標は、女子学生の被害が減少することなんでしょうか？<br />宮元：女子学生の被害は氷山の一角、学校裏サイトのようないじめの問題もありますし、本来なら顔と顔とを合わせてのコミュニケーションが普通だったのに、機器を介さなければならなくなっている。対人関係がいびつになってきています。どこかで歯止めをかけていかないと。バーチャルリアリティと現実との区別が最近つかなくなっている部分は、極めて問題だと思っているわけですよ。そこを放置して人間として人と人とのつきあいができるのか。本も読まない、手紙も書かない子ども達をこのまま放置しておくと、薄っぺらい人間関係を作っていくことになるんじゃないかというのは、ものすごく心配です。<br /><br /></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></p><br /></span></span></span></span></span></span></span></span>
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